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喉・咳

秋から冬にかけて乾いた咳が続くなら「咳喘息」かも

2016/06/05

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風邪の症状は収まったのに咳だけ収まらない

風邪の症状と言えば、発熱・鼻水・咳が代表的な症状ですが、風邪の後に咳だけやたら長引くことはないでしょうか。

また、ヒュウヒュウ、ゼイゼイと言った音はなく、症状は夜中や朝など特定の時間に急に激しく咳き込む。

そして、なにより市販薬を飲んでも治らないということであれば、咳喘息かもしれません。

 

 

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原因は、気管支粘膜の炎症

咳喘息は風邪の咳よりも症状がながく、3週間以上続くという特徴があります。

そしてその原因はエアコンやハウスダスト、ペットの毛等による気管支粘膜の炎症を言われているようです。

もともとアレルギーを持っている人は、咳喘息にもなりやすいので、アレルギー症状を引き起こす原因に思い当たりがあれば、すぐに対処することをお勧めします。

また、咳喘息の場合、気管支粘膜が炎症し、敏感になっているため、暖かい空気や冷たい外気を吸い込むことで症状が出てきます。
暖かい食べ物の湯気を咳き込んだり、気温の低い朝に急に咳き込むのはこのためですね。

話したり、運動したりするときも大きく肺を使い、刺激を与えるので、咳き込みが激しくなる可能性があるので注意しましょう。

 

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市販薬ではなく、病院で薬を処方してもらいましょう

咳喘息の場合、市販薬が効かないケースも多いと言われています。

そのため、呼吸器科や内科で受診をして、薬をもらうことをおすすめします。

咳喘息には、「気管支拡張薬」で器官を広げ、「抗アレルギー薬」で、アレルギー症状を抑え、「ステロイド」で炎症を鎮めることが必要です。

市販薬では、こういった成分は十分には入っていませんし、病院で処方してもらった薬のほうが症状を直接押さえ込む強い成分を処方してもらえるので、可能であれば、病院に行った方が良いかと思います。

 

どうしても病院に行っている時間がない方に

とはいえ、仕事やその他の事情でどうしても病院に行く時間がとれない!という方には、市販薬の中でもミルコデ錠Aが良いかと思います。

ここでポイントなのは第一類の物を買うことです。(第2類のミルコデ錠もあります)

ミルコデ錠は、テオフェリンという気管支拡張の成分を市販薬で決められている最大量まで含んでおり、喘息の激しい咳き込みが改善する可能性があります。※もちろん病院に行くのが一番ですが

 

 

ちなみに第一類の薬を扱うには薬剤師の常駐が必須のため、第一類の薬を扱っている薬局は意外と少ないのが難点だったりもします。

(第二類以下の薬を扱っている薬局は意外と多いです。第二類であれば、比較的簡単な登録販売資格で売れるようになりますので)

そこでおすすめなのは、マツモトキヨシです。(別に回し者ではありませんw)

チェーン薬局の中でも第一類の薬の販売を強化しているので、第一類の薬を置いている可能性が高いので、近くのマツモトキヨシに行ってみるのも良いのではないでしょうか。

 

咳のせいで頭が痛くなることも

これは咳喘息だけに限った話ではないのですが、咳をすることで激しい頭痛が出る場合があります。

これは咳が出る際に血管が拡張し、頭蓋骨の神経を圧迫することででる症状と考えられてます。特に頭の側面が1分程度痛むような症状があり、咳が収まると頭痛も収まるという一過性の物になっています。

基本的には、頭痛薬で対処できるものですが、一過性ではなく、出血や脳腫瘍などのケースも考えられるので、慢性的に痛みが出る際は、病院での検査をお勧めします。

 

最後に…日常生活での気をつけるポイント

咳が出るととにかく症状を抑えることだけに目が行きがちですが、そもそも気管支が炎症となる原因を断たなければ、再発する可能性もあるので注意しましょう。

まず、喫煙や飲酒は御法度です。タバコの煙は肺にダイレクトに刺激を与えるので、炎症を悪化させてしまいます。

そして、アルコールの接種は、アセトアルデヒドという物質を体に生成しますが、このアセトアルデヒドは気道を収縮させるので、せっかく気管支拡張薬を飲んでも、その効果を打ち消してしまう可能性があります。

また、アレルギー症状を引き起こす原因になるハウスダスト、ペットの毛、花粉等の対策もすることが必要です。

部屋の掃除をするときは、しっかりとマスクをして、アレルギー物質を取り込まないように気をつけてくださいね。

 

▼毎年、咳が出るな…と悩んでいる人は、加湿器を使ってみるのをおすすめします。加湿器もいろいろあるので、種類をご説明しています。

スチーム式、気化式、超音波式…加湿器ってどれが良いの?説明します。

 

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